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【後編】"ことば"が育つこと〜言語聴覚士より〜(ミニセミナー@保護者会)


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おはようございます!

キッズランドまめの木です!



先週は保護者会で行ったミニセミナーから、「"ことば"が育つこと」の前編をおとどけしました。今日は後編。具体的にどのような関わりや体験が大切なのか…に触れていきます。どうぞご覧ください。




 

会話とは…



聞く 理解する 考える ことばを発する


の連続。



ですから…



ことばを知っているだけでは会話にはなりません。自分の口からでる音(声)が、意志や感情などを伝える道具であることを体感的に学ばなければ、こどもはことばを発しようとはなかなかしないものです。



意味のとおらないことばでも、まずは大人がこどものマネをすることが大事。むずかしいことではありません。こどもが「あー」と言ったら「あー」と返す。笑顔で言っていたらこちらも笑顔で言ってみる。



そんなことの繰り返し。




その中で、ハイタッチしたりハグしたり、おもちゃの受け渡しをしてみたり…耳と目だけでなく身体を動かし、ふれあうことが大切です。





子どもは時々、なにかをじっと見つめていたりします。身の回りのものはすべて「はじめまして」ですから、大人にはあたり前のものが気になったりする。



そんな時は、そっと横についていっしょに眺めてみるのがよいでしょう。



自閉症の子は他人に興味をもちにくいと言われますが、「自分が興味をもっているものを一緒に見ている人」にはただの他人より興味をもちやすいようです。





ことばはコミュニケーションの道具ですから「伝えたい」「話したい」と思わないことには発達しません。仮にことばがつかえても、話したくない相手には話さないのは大人でも一緒です。



ですから…



何か特別なトレーニングをするのではなく、まずはこどもの遊びをいっしょに楽しむことが大切です。





英語の勉強の時…ネイティブなアメリカやイギリスの方が普通にしゃっべっているとまったく聞き取れませんでしたよね?



こどもたちにとっては日本語もおなじです。



まだまだ使い慣れてないことば。だから、こどもと話すときには、普段以上にゆっくり話したり、おなじ言葉を繰り返すことが大切です。





言い間違いにめくじらを立てても仕方ありません。こどもが萎縮して「話したい」という気持ちがしぼんでしまうだけ。「話したい」「伝えたい」という衝動を大切にして一歩一歩進めていくことが大切です。





ことばの発達は山登りのようなもの。一歩すすめば見えるものも変わる。のぼり方もペースもそれぞれです。



「話したい」と思ってもらえる大人であること…



これがきっと一番たいせつなのだと思います。





まめの木では、こうした子育てのアドバイスや、ご家庭でのお悩みなどに対応するため、個別面談を実施しております。公式LINEからお気軽にお問い合わせください。

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