(目安:3分)
おはようございます!昨晩(8/19夜)茨城県では激しい雨と雷にみまわれ、各所で停電も発生しました⛈
今朝の鹿の子校では、朝から落ち葉の掃きそうじ🧹
で、ふと気づきました。昨日紹介したコーディネーショントレーニング…お掃除でもできるなって。
ということで今回は、今朝の気づきをシェアします。きっと子育ての参考になりますので、ぜひ最後までお読みください😊
\コーディネーショントレーニングって?/
まずは昨日の復習から⇩
私たちの身体は、たくさんの関節や筋肉が連動して動いています。
お料理だって、右手に包丁を持ち、左手で押さえて切っていく。右手と左手が同時に別の動きをするので、失敗すると手を切ってしまう。
身体の部位や感覚を組み合わせて(コーディネートして)動かすって、実はけっこう大変なこと。「運動神経がいい」というのは大抵、この組み合わせ能力が高い人のことを指しています。
\ほうきで掃くためには…?🧹
今朝は駐車場に散乱する落ち葉を掃くために、竹箒を使いました。
作業に夢中になって、実際にやってるところを撮影し忘れたのですが、こうした大きなほうきは当然、片手では扱えません。両手で持って、振り子のように動かして掃く。
で…
振り子のように動かすには、両手をずらして持つ必要があります。上の手で支点をつくり、下の手を大きく動かして掃いていく。
ということは…
そう、左右の手が別々の動き。さらにはひと掃きごとに移動するため、足も動かすし、なんならバランスを取るために体幹も使います。
効果的にほうきを動かし、スムーズに作業を終えるには、全身の動きをコーディネートする必要があるんですね。掃きそうじは単純作業ですが、上手に掃けたかどうかは落ち葉の状態ですぐわかります。
5分もあれば100回はくり返す。疲労がたまれば楽なやり方を模索してだんだんリズムがよくなってきます。10分もやれば人によっては余計な力が抜けてくる。
裏を返せば、コーディネーションが苦手な子は、ほうきを扱うのもむずかしいということ。もしうまく掃けていない子がいたら、楽にできるやり方をいっしょに練習する必要がありそうです。
落ち葉を掃く…🌿
それだけのことですが、せっせとくり返す中にコーディネーショントレーニングの要素が詰まっていました。しっかり汗をかいたし、達成感も得られて朝からとてもよい気づきに恵まれました。
夏休み終盤戦。
しっかり無事故でがんばります😊
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
(昨日の記事はこちら👆)
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