(目安:3分)
約束を守れる人になってほしい…
多くのパパママの願いです。
前回の記事では、こどもとの約束に2つの種類があることをお伝えしました。
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ごはん食べたら宿題やりなさい。
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これはもはや命令で、約束"させてる"状態ですが、とにもかくにも「宿題をやる」というこどもの行為を約束しています。それに対して…
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宿題終わったら一緒にゲームしよう!
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こちらは、こどもの行為を条件にしてはいるものの、「一緒にゲームをする」という保護者の行為を約束しています。
このちがいを意識することが大事…というのが前回のお話でしたね。
頭ではわかるけど、むずかしい…と感じた方もいらっしゃるでしょう。そこで今日は、家庭でかんたんにできる「保護者の行為の約束」をひとつ紹介します。
お子さんが約束を大事にする子に育つために、まずはここから始めてみましょう😊
\まず習慣を見つけよう!/
あなたには習慣がありますか?
・朝起きたら顔を洗う
・食事をしたら歯を磨く
・帰宅したらまず手を洗う
・食後は食器を片づける…
わりとたくさんある見つかるのではないでしょうか?
まずそれを自覚することが大事です。私たちは、毎日たくさんの習慣をくり返して生きているのです。
\習慣を予告しよう!/
習慣が見つかったら、それをこどもの前で予告しましょう!
・パパは明日起きたら顔を洗うね。
・ごちそうさましたら歯を磨いてくるね。
・ママは、お家ついたらまず手を洗うよ。
こんな感じです。
普段自分がやってることですから、守るのは簡単。むしろ守らない方が気持ち悪い。でも、予告すればそれは約束(みたいなもの)。黙ってやれば他人の行為でも、予告してからやれば「約束の実行」です。
こどもから見れば「言ったことをちゃんとやってる」になる。このくり返しで有言実行があたりまえになる。結果として「約束を守ろうとする人」になっていきます。
\まとめ/
いかがでしたでしょうか?
・約束には2種類ある。
・まずは親自身の行為を約束した方がいい。
・なら絶対「破らない約束」から始めたほうがいい。
ということで、自分の習慣を予告することで、「絶対に守れる約束」をつくる…というお話でした。ぜひ参考にしてくださいね😉
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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